ゼネラルリンク(以下GL)で活躍している若手社員をご紹介!
今回登場するのは、2021年度 上半期で新人賞、2022年度 上半期でベストプロフェッショナル賞を受賞し、多方面で会社に貢献しているデザイナーです。
2021年入社 トレーディングデスク事業部 デザイナー
H.S
SNSの広告制作を、デザインにとどまらず企画から分析まで全て担当。2021年度 上半期で新人賞、2022年度 上半期でベストプロフェッショナル賞を受賞。入社1年目から5つ以上の組織活性化プロジェクトに参画したり、後輩育成にも携わるなど多方面で会社に貢献している。
クリエイティブに関わることが好きな自分。苦しい時に救われたからこそ、その道を極めたい。
Q1:まずは、デザイナー職を志望した背景を教えてください。
私は幼少期から絵を描くことが大好きで、小学校では絵画コンテストに応募しよく入選していました。小学校3年生で出会った恩師に「絵を通じて伝えたいことは何か、それを表現するためにはどうすればよいか」をじっくり考える大切さを教えられてから、益々絵を描くことを極めたいと思うようになりました。
中学校では文化祭や卒業アルバムなどで絵を描くことを任される場面も多くなり、嬉しかったのを覚えています。高校からはダンスに挑戦し、身体を使って表現する面白さも知りました。
絵を描くこと、ダンスをすること、ポスターや映像制作をすること。色んな分野において共通しているのは、自分の手で創り出す「クリエイティブ」。自分はクリエイティブに関わることがとにかく好きなんだなと思いました。
将来の進路を決めたのは大学受験に失敗したときでした。通っていた高校が進学校だったこともあり、一般的に周りが目指す大学を受験したものの不合格。浪人生活を送る中で、偶然クリエイターかつ女性起業家が登壇する説明会の招待状が届き、興味本位で参加してみました。そこでクリエイターとして活躍する人材を輩出する大学があると知り、ワクワクする自分がいました。それから本気でクリエイティブな道を目指そうと決意したのです。
Q2:その後、ベンチャー企業を志望し、GLに入社した決め手を教えてください。
無事、希望の大学に入学。学長が掲げるスローガン「バカにされよう。世界を変えよう」が当時の自分の心にに刺さったことを今でも鮮明に覚えています。
進学校に通っていた自分が受験に失敗して、クリエイターという大きな夢を持つことは周りから無茶な挑戦だとバカにされているのではないか、と心のどこかで感じていました。このキャッチコピーは、そんな自分の弱い本音を見破られたかのように、「バカにされたっていい、本当は世界を変えたいほどの熱い想いがあるんでしょ?」と再確認させられたのです。そして、自分もこのように人の心に刺さるキャッチコピーを考えることに携わってみたいと思いました。
実際、大学の講義を通じて広告業界に興味が湧き、企画・デザイン・分析などを統括するクリエイティブディレクターになるという新たな目標もできました。
GLの1DAYインターンシップに参加した際、自らが企画を提案し、分析まで対応する先輩デザイナーを見て、「まさに理想的な職場だ!」と感じました。また、お客様の要望に自信を持って応えるためにも、早く一人前になりたいと思っていた私にとって、先輩に相談しやすい環境があるのも魅力的で、すぐに入社を決意しました。
プロジェクトの参画を通じて、あらゆる案件に挑戦しスキルアップできる環境がある。
Q3:実際、入社してみてどんなところにやりがいを感じますか?
主担当はSNSの広告バナーの制作ですが、デザインだけにとどまらず、企画の立案から分析まで携われることにやりがいを感じています。トレンドの変化が激しい業界のため、入社当初は次の一手を考えることに苦手意識がありました。そんなときはいつも、思い詰めている自分に先輩がすぐに気づき、助けてくれます。一人で悩まず、仲間と一緒に成長できるところがGLの良さだと日々噛みしめています!
やりがいは主に2つあります。
1つ目は、プロジェクトの参画によりスキルアップできる環境があること。通常業務外でもデザインのスキルアップを図るため、5つの組織活性化プロジェクトに参画しています。Webやオリジナルキャラクター、アプリのデザインなど、幅広い領域でデザイン力を磨くチャンスがあるのです。「幅広い領域で価値を創造するデザイナーになる」という夢に向かって、いろんな分野にチャレンジできることはとてもありがたいです!
もう1つは、一度デザイン制作のプロジェクトに携わると、あらゆる案件に声を掛けてもらえることです。GLには社内でみんながやっている業務をこまめに周知し合う文化があるので、「あの案件でデザイン制作していたあの子に、新しい案件をお願いしてみよう!」と声をかけてもらいやすく、デザイナーとしてチャンスを掴みやすいのです!例えば、社内情報を手軽に質問できるAIプラットフォームのキャラクターのデザイン案など、他事業部と連携する業務にもたくさん関われます。
その他にも、将来は新規事業の立ち上げにも挑戦したいと考えています。GLには、「GL summit」という約2ヵ月かけて新規事業を社長に直接提案する制度や、新規事業の発案・推進に若手からチャレンジできる「G-GATE」など、挑戦できる環境がたくさんあります。チャンスを存分に活用して夢を叶えていきたいですね。
夢は「デザインを通して世界の課題を解決する」こと。チャレンジしていくうちに自信もついてくる。
Q4:将来、GLで実現したい夢は何ですか?
将来は「デザインを通して世界の課題を解決する」という夢を実現すべく、プロのクリエイター仲間を社内に増やしていきたいです。私自身、好奇心が湧くような新しい学びのある環境にいるとモチベーションが上がります。特にプロフェッショナルな方と仕事をすると、新しい気づきや発見があり、成長欲も搔き立てられます!そんな環境をもっと作っていけたら、会社全体として、みんなで無限に成長できると思っています。
そのためには、どんな問題も前向きに解決できるチームにしたいと考えています。より多くの人を喜ばせ、助けになれるよう貢献したい。自分自身がクリエイターとしての付加価値を極める唯一無二の存在を目指しつつ、自分ができないところをカバーしてくれる仲間も大きく成長できるような環境も整えていきたいです。
Q5:最後に、デザイナーとして挑戦してみたいと思う就活生にメッセージをお願いします!
まずは色んな企業のインターンに参加してみることがおすすめです!その際、自分にスキルがないからといって、決して悲観的にならないでほしいと思います。私も全く経験ゼロの状態でインターンに応募しましたが、先輩が一から丁寧に教えてくれました。そして実際、映像編集など、そこで得た経験が今の仕事に役立っています。チャレンジしていくうちに自信がついたので、不安にならず思い切って飛び込んでみてください!できないことを恥ずかしく思わず、チャレンジすることが大切です。