ゼネラルリンク(以下GL)で活躍している若手社員をご紹介!
今回登場するのは、入社2年目でMVPを獲得した、人材紹介事業部内の最年少マネージャー。人材業界を志望した理由、仕事への想い・やりがいについてお届けいたします。
2019年入社 人材紹介事業部 コンサルタント
N.T
2020年度 下半期と年間でMVPをダブル受賞。二期連続昇格して人材紹介事業部内の最年少マネージャーに。次世代幹部育成プロジェクト「next」の一員として抜擢され、急成長中。
人材業界を志望した理由。客観的に物事を見てフラットな判断ができる性格が向いていると思ったから。
Q1:まずは、ベンチャー企業を志望し、GLに入社した決め手を教えてください。
「将来、どんな社会人になりたいか」考え始めたのは中学校3年生の頃からと比較的早い方でした。当時、高校受験で第一志望の公立高校に落ち、滑り止めの私立に通うことになったのがきっかけです。私立の学費を自分で少しでも払うべくアルバイトを始めました。そのとき、「働いてお金を稼ぐこと」の大切さを改めて認識。私の家庭は特に貧乏ではなかったのですが、お金があればあるほど、自由度が高まり、選択肢が増えることを実感しました。
将来の自分が金銭面で不自由しないよう、納得できる仕事に就きたい。そのため、学生時代は自分の弱みを克服することに専念しました。
例えば、コミュニケーション力の向上や人脈を拡大させるために、大学ではサークルを4つ掛け持ちました。特にたくさんの人と関われる文化祭の実行委員の活動に力を入れていましたね。また、アルバイトでは、正社員同等の研修やスキルアップの機会が与えられる会社に積極的に応募し、早くから社会人基礎力を磨くことも意識しました。
いろんな人との関わりを通じて、改めて自分自身への理解にもつながったと感じます。自分の強みを活かせる仕事は何か考えたとき、人材業界に辿り着きました。精神的にタフであること、いい意味で人に感情移入しすぎず客観的に物事を見れるので、フラットな判断がしやすい点が人材業界に向いていると思ったからです。
早く高収入を得たいという金銭面の軸もあったので、最短出世することを目標にかかげ、成果が評価・報酬に直結しやすいベンチャーを志望。その中で、ちょうど立ち上げ間もない人材紹介事業がゼネラルリンクにあることを聞き、興味を持ちました。
MVP受賞までの苦悩。自分の行動分析や振り返りを欠かさず実施し、徐々に「質」を高めていった。
Q2:実際、人材紹介事業部における営業の楽しさは何ですか?
求職者と企業をマッチングさせる人材紹介事業部の仕事は、自分の提案によって価値を見出し、人々・企業を両面からサポートできるやりがいのある業務です。少子高齢化が進み、人材不足が深刻化する中、ますます‟マッチング力”の価値が高まっていると考えます。そんな人材市場で、企業の中途採用支援および求職者の転職活動をサポートできるこの仕事に熱意を持っています。
Q3:入社2年目にして、下半期・年間ダブルでMVPを受賞。それまで苦労があったとか?
実は成果がなかなか出せなかった1年目の初期は本当に苦しかったです。最初はひたすら「行動量」を重ね、先輩の真似をしてみたり、色んな手法を試してみたり、知識・情報をたくさんインプットしたりしました。そんな中、自分の行動分析や振り返りを欠かさず実施し、徐々に「質」を高めて成果につなげていきました。成果が出るまでかなり時間がかかってしまいましたが、成功体験が次の成功に連鎖し始めると、視野もどんどん広がっていきました。改めて振り返って、一度コツを掴むまで泥臭く諦めずに歯を食いしばった経験が大きかったなと思います。
MVPを受賞したこと、2年目にしてマネージャーに就任したことは嬉しかったのですが、これに甘んじず、最終目標を見失わないようにしたいです。次の目標は最速で事業部長になって、事業領域を広げてより多くのお客様に貢献できるようにすることです!
レイヤーが上がるたびに視座が高まる。早いタイミングで自分の課題に気づけるかがスピード成長のカギに。
Q4:役職が上がるにつれ、良かったと感じることは何ですか?
どんどん視座が高まり、今後の自分が成長するために克服すべき課題が何か気づけることです。
例えば、マネージャーになってからは、個人だけではなく、チームで目標達成するためにどうすべきかチーム目線で考えられるようになりました。事業部内のボードメンバーになったときは、組織全体で物事を考えられるようにもなりました。
また、次世代幹部育成プロジェクト「next」のメンバーに抜擢されてからは、他事業部の優秀なメンバーとの仕事を通じて、自部署だけでは気づかなった課題を発掘。例えば、新しい企画を提案する際、その内容の質は80点でした。100点に到達できなかったのは、目標達成のために必要な長期的な視点が不足していたのと、実行時のシミュレーションを丁寧に詰められていなかったからです。
このような新たな発見を早いタイミングで知っているか知らないかで成長スピードが変わることを痛感しています。役職が上がれば上がるほど早く課題に気づけるのです。
Q5:最後に、就活生にメッセージをお願いします!
私自身、仕事・家族・趣味・勉強・遊び・・・と、全ての時間を充実させたい欲張りタイプです。そして、GLには実際「あらゆることを欲張れるように過ごそう」という価値観があります!限られた時間をどう存分に過ごし、充実させたいか、こだわりを持つ方がGLには向いていると思います。
先輩たちが築き上げてきた、いきいきと働ける環境に日々感謝しています。だからこそ、これからは私自身が、後輩や部下、そして将来入社するメンバー全員に「GLで働けて本当に良かった」と誇りを持ってもらえるような環境を提供していきたいです!