ゼネラルリンク(以下GL)では、次世代幹部育成プロジェクト「next」を推進しています(参考:本プロジェクト発足の背景:https://general-link.co.jp/geneple/285/)。
現在、初代nextに選ばれた6名のメンバーが「GLの未来を創る」ために、様々な取り組みを実施中。どんなVISION、ミッションを掲げて活動しているのか、広報担当の菅原さんにお聞きしました!

next広報担当

菅原

メディア事業部 マネージャー。2018年3Q 新人賞(中途)やチーム賞など数々の功績を残す。並行して7メディアを運営するチームの統括や、自社メディアliBae(リベイ)やlipine(リピネ)を立ち上げるなど、事業の変化に大きく貢献している。

次世代幹部育成プロジェクト「next」の取り組み

―まず、VISIONやミッションについて教えてください。

VISION「GL2.0」は、「バージョン1」から「バージョン2」へのアップを表しています。
言葉のとおり、今までのGLの良いところをしっかり活かしながら、より良い会社に変革させていくことを目指します。

ミッションは「いつもここから」。会社の変化をつくる根源が「next」でありたいと思っているからです!

―続いて、通期目標についてもお聞かせください。

「新卒から事業責任者を輩出する」ことを目指しています。

現在、GLの事業責任者の大半は社歴が長いメンバーですが、今後GLの成長を加速させていくには、新鮮な視点を持つプロパー社員がより経営に携わることが重要です。
新卒社員が新規事業を創出するという難易度の高い挑戦を重ねることが会社全体の成長につながり、GLのビジョン「1000年続く社会機関を創る」を実現できると考えています。


―初代nextメンバーの具体的な取り組みは?

大きく分けて①人材育成、②事業創出制度、③ナレッジマネジメントの3つです(図1参照)。

(図1)

<進行中の一例>
新卒の研修制度:グループワークの実施や、先輩社員の失敗談の共有、ロジックツリーを活用したキャリア設計などを講義。
ナレッジマネジメント:情報の属人化・部署毎化を抑制し、全社員が等しく情報にアクセスできるようにすることで、成長スピードを加速させる。
成長支援型福利厚生の導入:社員の“やりたい”を実現するためのスキルアップ・勉強に使う資金を会社が支援。

注目の施策は「G-GATE」

―たくさんの施策の中、特に注目されている取り組みが「G-GATE」ですね。

はい!先ほど述べた、通期目標の「新卒から事業責任者を輩出する」を実現すべく、みんなの“やりたい”をビジネスとして成立させる施策です。新たな事業責任者のポジションを社員たち自身がつくっていくんです。

ただ、アイデアはあっても、やり方や進め方が分からないことも。そのため、現場をリードし、会社の成長を引っ張っているnextメンバーがサポートに入って、実現性を高めます。社員の熱量さえあれば知識がなくても“やりたい”気持ちを前に進められるのです。

新規事業がどんどん誕生するということは、新たな社会課題の解決に貢献できる。まさに、GLのビジョンを体現できますよね!

―「G-GATE」のステップは?

ざっくり下図の通りですね(図2参照)!

応募の段階では、

・提案内容(事業概要)
・提案理由(新サービスの方向性)
・競合サービス

といった、基本的な方向性を用意してもらいます。
そして、nextメンバーが一緒に事業計画を詰めていく流れになります!

(図2)

―社内の反響や応募数の状況は?

応募者が16名・事業提案数が20件と、想定を上回る反響がありました!そのうち、新入社員から3名、2022年入社予定の内定者から3名など、若手中心に応募いただきました。
ちなみに、応募開始前に実施した説明会の参加者人数は会社全体の30%強と、非常に注目されているプロジェクトではないかと思います。

我々運営側としても、みんながどんな夢を抱いているのか知るきっかけとなり、「G-GATE」を実施して本当に良かったなぁと実感しているところです。

―最後に、今後の意気込みを教えてください!

VISIONの「GL2.0」の実現に向けて、まずは3月の最終プレゼンまでしっかりやり切ります!

みんなの“やりたい”気持ちを大切にし、ビジネスとして体現させる環境があるGL。経験が新たな発見につながるので、会社と社員の成長に貢献していきたいです。

ありがとうございました!次回、「G-GATE」の結果発表についても紹介していきます!

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