コアバリューを通じて成長につながった社員の経験談「GLこばなし」。
前回は、自己分析によってしっかりと自分と向き合い、本当の強みと弱みを把握したK. Kさんを紹介しました。
今回登場するのはこちらの社員です・・・↓↓↓
ブランドコンサルティング事業部
K. O
2013年入社 事業部のBack Officeとして、メンバーを全面サポート。入退社手続きや社用携帯の管理、名刺の発注や備品管理、一部請求業務なども幅広く担当。2回の育児休暇を取得し、現在も時短勤務制度を活用して家庭と仕事を両立。
選んだコアバリューは・・・「ありがとうの力」
私が今、GLで働けていることが奇跡。周りの方々の理解と協力があって今の自分がいる。
私は2017年に第一子、2020年に第二子を出産。その際、産前産後・育児休暇を取得しました。現在、10時〜16時の時短勤務制度を利用しています。
産休に入る前、送別ランチ会を開いていただいた際、皆さんからもらった「出産がんばって」のメッセージがとても励みになったのを今でも覚えています。
皆さんが気持ちよく送り出してくれたおかげで、「また戻ってきたい!子どもが産まれてもこの会社で働きたい!」と思いました。
「ありがとうの力」
このコアバリューの「今、この瞬間・この場所に生きていることそのものが奇跡」という言葉が「私が今、GLで働けていることが奇跡。周りの方々の理解と協力があって今の自分がいる」という思いと重なりました。
働き方について相談しやすい環境がある。常に「ありがとう」の気持ちで柔軟に業務を遂行。
子どもが小さいうちは体調面が不安定で、保育園から急に呼び出され、業務に穴をあけてしまうことも・・・。柔軟に理解してくれる環境にいつも助けられていますが、「子どもがいるから、早退は当たり前」ではなく、働くママの周囲の人がどうしたら働きやすいか常に考えるようにしています。
例えば、その日の業務は先延ばしにせず、その日のうちに完了させること。万一、突発案件が入ったとしても、朝礼や定例ミーティングで業務の進捗を相談し、調整できています。
また、社内のいろんな方と連携する業務が多いからこそ、チームメンバーにはグループチャットを通じて状況を欠かさず共有しています。自分の担当業務を全て可視化させ、“誰が見ても対応できる”マニュアルも作成。他のメンバーが常に代理で即対応できるような体制を構築しています。
上司や同僚の理解と温かいサポートに、日々「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
後輩社員も先々のキャリアがイメージしやすいように、「働くパパママプロジェクト」を発足。
仕事と家庭を両立するロールモデルとして働きかける。
GLでは今後、「結婚・出産期」に差し掛かる年代の女性社員も増えていきます。ですが、妊娠中や子育てのことは、同じ境遇になってみないと理解するのはなかなか難しいと思います。
そこで、若手社員が将来結婚・出産後も同様に「GLで長く働きたい!」と思える体制強化を目指して、「働くパパママプロジェクト」を立ち上げました。
社内ポータルサイトにて、育児中の社員がどのように仕事と家庭を両立しているか具体的に紹介する「タイムスケジュールブログ」を掲載すると、若手社員からたくさん声を掛けられるようになりました。
「仕事と育児、趣味全てを楽しむ姿が素敵です!」
「自分は将来どんな家庭を築けるのかなと想像するきっかけになりました!」
「具体的にキャリアの相談をしたいです」
「仕事や出産に対しての悩みを聞いて欲しいです」
中には、「結婚の予定はないんですが…」と少し恥ずかしそうに言う社員もいますが、興味本位でママ社員の前例話を聞きたいのかもしれませんね。
社員からの「ありがとう」の声がさらに自分の励みになり、ポジティブパワーの源になっています!
これからも皆さんが抱える悩みの解決につなげながら、先々のキャリアプランがイメージしやすくなるよう働きかけていきたいと思います!
急に仕事を休むことになっても、常に業務が回る体制を整えるのは決して簡単ではありません。そんな中でも抜かりなく調整し、後輩社員の悩みにも応えるK.Oさん。「周りの方々の理解と協力があって今の自分がいる」と感謝の気持ちを忘れず、自分らしく活躍し続ける姿をご紹介しました!
次回の記事もどうぞお楽しみに!