【GLこばなし】#02「誰かと比べて1番」の限界を迎えて挫折。“絶対評価”で自分の強み/弱みを把握して成長
コアバリューを通じて成長につながった社員の経験談「GLこばなし」。
前回は、「マコトであれ」素直に・謙虚に・誠実に目の前の仕事を100%の力で取り組む坂さんを紹介しました。
今回登場するのはこちらの社員です・・・↓↓↓
アライアンス事業部 K. K 2019年入社
ブランドコンサルティング事業部で営業職としてキャリアをスタート。入社1年目から新しい営業方法で提案・実践し、同期内で他の追随を許さない成果を収める。現在は自らの提案がきっかけで新設されたアライアンス事業部にて代理店の新規顧客開拓を担当。
選んだコアバリューは・・・「ひとりひとり、いろとりどり」
負けず嫌いの精神が原動力。でも、「誰かと比べて1番」の限界を迎えて挫折。
私は小さい頃から人前に立つのが好きで、歌やダンスなどの習い事に明け暮れていました。振り返ると、いつも“誰かと比べられる”環境にいましたね。
中高では常に学力テストで点数や順位を競い、大学では芸術学部の声楽科専攻にて毎日オーディションがある生活。学生インターンでは個人成績ランキングにピリピリ・・・。
ゼネラルリンクに入社後も“誰かと比べて”1番が良くて、「19卒で最初」「19卒で1番」を目指してきました。原動力になっていたのは、高すぎるプライドと負けず嫌いの精神。
でも、この精神だけではいつまでも続かず、じわじわと調子が出なくなり、数字も達成できなくなって・・・。この時、初めて本当の自分に向き合うことになったんです。
“相対評価”ではなく、“絶対評価”で自分の強みや弱みを把握する大切さに気付く。
本当の自分と向き合うためには、ワークショップや1on1ミーティングなどで“自己分析”をして見直すケースが王道かと思います。例に漏れず私も自己分析をして、気が付いたことがありました。
「これが自分の強みです!」とこれまで言っていたことは、本当に心から自分が見た自分ではなく、“相対評価”で自分の良さを見出していただけだったんです。
人によって持っている特性は異なり、それぞれの強み・弱み、向き不向きがあります。なので、“相対評価”だけで自分の良さを決めていたら、その先の伸びは難しいと思います。
だからこれからは、いつでも自分の価値を最大化すべく“絶対評価”で判断しようと決めました。
本来の自分らしい自分を知ることで、視野が広がり、成果に結び付いた。
“絶対評価”で自分を見直すことにより、本来の自分らしい自分を知ることができたので、視野が広がり、成果にも結び付くようになりました。
「ひとりひとり、いろとりどり」
「誰かと比べずに自分の強みや弱みを把握している人って最強だな」と改めて実感したこのコアバリューを胸に、そんな人になれるよう日々色んな考えに触れて磨くことを意識しています。
新しい自分を見つけるきっかけとして、個性豊かなメンバーと交流が深まる全社プロジェクトに初めて参加したり。また、仕事面では、所属チームの事業が解散の危機に直面したとき、自分なりに何かできることはないか考えました。「中長期な視点で事業戦略を考える」自分の強みが活かせると思い、「私一人でもいいのでやらせてください!」と成長性を明確化した継続案を提出。目標を上回る実績を出し続け、今ではアライアンス事業部として新設されました!
ありがたいことに、上司や周りのメンバーが「K. Kってまだまだもっと突き抜けると思うんだよね」と言ってくださいます。
私もそう信じています。
だって、私が思う、私の中で、「いつでも私が1番!」なので。
誰しも気付かないうちに“誰かと比べる”ことはあると思います。でも、自己分析によってしっかりと自分と向き合い、本当の強みと弱みを把握したK. Kさんは、挫折を乗り越えて飛躍的な成長を遂げています!
次回の記事もどうぞお楽しみに!
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