2019年もハロウィンやってみた件。でも会社がやる意味ってなんだろう?
今年もハロウィンの季節がやってきた
いきなりですが、皆さんのハロウィンに対する印象はどのようなものでしょうか?
「かぼちゃ」、「仮装」、「うるさい」、「大騒ぎ」、「若者」などなど…
色々と出てきますが、最近ではネガティブなキーワードや出来事を連想する人が多いと思います。
しかし、それはほんのごく一部かもしれません。川崎ハロウィン(通称 カワハロ)の事例のようにしっかり準備がなされていれば多くの人が楽しむことができる良い交流イベントです。
参考:日本最大級ハロウィンイベント「カワハロ」が渋谷と違う
https://maidonanews.jp/article/12824662
騒ぎの震源地、渋谷にあるゼネラルリンク。しかし今年の渋谷は去年に比べて、警備体制やお酒の販売が見直され、おとなしかった印象です。
それに比例するかのように、世間のハロウィンに対する注目度も収まったようにも感じます。しかし、ゼネラルリンクはハロウィンイベントを開催しました。
GL文化の肝は「交流」と「コミュニケーション」
それでもやる理由、それは去年のハロウィン同様に社員同士の交流を促すためです。その点、ハロウィンイベントはキッカケになりやすいのです。
特に今回は、社内で英語を教えたり、ランチ時間に社員に手料理をふるまっているフィリピン出身のディアとアンディが企画。社内でも一番幅広いメンバーと交流している2人なので、社員もたくさん集まりました。
二人は「今年のハロウィンパーティーはホラーにしたいの」と、料理や飾りも凝っていたので、見た目も楽しめるパーティーに(上部写真 2人の間にも某ホラー映画のキャラが…)。
また、当日は仮装コンテストやクイズなども行いました。このようなコンテンツから、事業部の垣根を超えた交流が生まれ、それが明日からの文化の種となり、芽吹くのです。
『社内』という気軽に参加できる環境が大切
多くの参加を促すために「社内」という環境も大切にしたいポイントです。「ハロウィンに興味はあるけど、自分から外のイベント参加はハードルが高い…。」と思う人もいるはずですから。
とあるキャリア女性に向けた調査によると、「63%はハロウィンイベントに参加したい」という結果でした。ゼネラルリンクの約50%が女性であることを考えると、この調査結果は大事なことです。
参考:【キャリア女性のハロウィンへの意識調査】63%が『ハロウィンの仮装をしてみたい!』
https://www.libinc.co.jp/2015/10/halloween/
ハロウィンイベントは、会社側が思う社員の交流促進のみならず、社員の潜在的なニーズを満たす、双方にとってメリットが多いイベントなのです。
来年は、もっと新しい「ハロウィン」の取り組みを!
今回もハロウィンは終始平和に終わりました。恐らく来年も実施するでしょう。
そこで来年は、一つ違うエッセンスを加えても面白いかもしれません。
例えば
・他事業部へ「トリックオアトリート」(お菓子を貰いに行く)
・ハロウィンの文化/歴史に触れるコンテンツをつくる
・他企業様も招待してみる
参加しやすい環境をなるべく守りつつも、イベントを進化させることは、社内外問わずコミュニケーションの活発化にも繋がるはずです。
そして、それがより大きなゼネラルリンクの成長へと繋がっていくのでしょう。
編集/ライティング:叶 兼稔
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